Kai's English Room

僕は、英語が大好き。日本で独学で英語を勉強して、英検1級に合格。今も英語を教えています。

ことわざ(三度目の正直)

アメリカ大統領選挙が近い。民主党のバイデン候補は、これが三度目の挑戦になる。「三度目の正直」なるか?

というわけで、「三度目の正直」は英語でどう言えばいいかな?BBCのサイトを読んでたら、ぴったりの表現を発見!

third time lucky

(三度目の正直)

ただしこれはイギリス英語。アメリカでは、

The third time's the charm. 

(三度目の正直)

charmは「魅力」だけど、「魔除けのお守り」でもある。

a lucky charmともいう。

この表現の由来を調べてみると、3という数字は、古来magicalと考えられていたとある。面白い。文化を超えて、3は魔法の数字だったのか。

まあ、実際には同じことを3回やれば、2回の失敗の経験が生きるから成功する確率が上がる、ということかな。

If you fail, try, try again.