Kai's English Room

僕は、英語が大好き。日本で独学で英語を勉強して、英検1級に合格。今も英語を教えています。

単語(brave)

やっと、猛暑も和らいできたかな。でもまだ、油断は禁物!

 

ちょっと前のTokyo Weekenderのツイートで、週末の楽しみ方のリストを紹介している。

For those wanting to brave the summer heats, we included a few offline events, too.

さあ、わかるかな?For thoseのthoseは、those peopleのこと。「こんな人たちのために、いくつかoff lineのイベントもご紹介しています。」こんな人たちとは、

wanting to brave the summer heats「猛暑をbraveしたい」

さあ、困ったぞ。braveは「勇敢な」でしょ?しかも形容詞のはず。want toのあとに来てるから、このbraveは動詞?

はい、知ってる単語でも、ひっかかったら辞書を引きましょう!

あった!brave(動詞):(困難な状況に)立ち向かう、ものともしない

「猛暑のなかでも、外出したいという方には、いくつかoff lineのイベントもご紹介しています。」

きょうのポイントは、「知ってると思う単語にも、意外な意味・用法があるかも」

 ところで、braveといえば、プロ野球の「阪急ブレーブス」(今のオリックス)!V9時代の巨人の敵役だったけど、個性豊かな選手がたくさんいた。山田久志福本豊、スペンサー・・・「巨人の星」の大リーグボール1号を打つため「打倒ギブス」で特訓をしたのはスペンサーだった。監督も名将、西本幸雄、「ええで」上田利治・・・その流れを汲む仰木彬は、個性を大事にしてイチローを育てた。「勇者たち」に乾杯!