Kai's English Room

僕は、英語が大好き。日本で独学で英語を勉強して、英検1級に合格。今も英語を教えています。

心配性

親譲りの「心配性」で子供の時から損ばかりしている。

さて、今日の翻訳のお題は、

「僕は心配症です。」

心配は、worryでしょ?症って、sick?いや、そっちに行くと、通じなくなるよ!

いつものように、

表面的な「言葉」にこだわらず、「何が言いたいの?」という

「メッセージ」を易しい英語で表現すればいいのです。

「心配性」ってつまり、いつもクヨクヨくだらないことで心配ばかりしている人ですね?

I always worry too much.

簡単だ!

I'm a worrier.

でもいい。名詞を使って英語らしいですね。

アメリカの口語では、

I'm a worrywart.

ともいいます。

「もしこうなったらどうしよう!」「ああなったらやばいよ!」と、事が起こる前から、取り越し苦労ばかりしている友達に、

「その時はその時だよ!」

と英語で言ってあげましょう。

Don't cross the bridge until you come to it.

「橋に着くまで、渡るな→橋に着いてから渡れ」が直訳。

これはよく聞くことわざです。

ところで記事の冒頭の「親譲りの・・・」は、もちろん、漱石の「坊ちゃん」のパロディーです。(言わずもがなですが、最近気が付かない人も結構いて・・・)