ニュース英語(post-pandemic)
日本では、ようやく新型コロナウィルスの感染が下火になり、緊急事態宣言も解除された。コロナがこのまま終息したとしても、生活のあらゆる局面で、以前とは違うやり方が普通になるだろう。new normalというやつだ。
具体的に、仕事や、娯楽や、都市や、暮らしや、ともかくあれやこれやがどう変わるのか、論じられるようになってきた。そこで登場するキーワードが、
post-pandemic (コロナ後の)
post-pandemic world
worldの代わりに、fashion,travel,era,,economy,workplaceなど、様々な言葉を入れるのがはやりだ。
さて、もちろんpost=after、反対はpre=before
the postwar era, the post-1945 eraは「戦後」
postgraduateは、(英)「大学院生」学部を卒業した後、だから。
preposterous は面白い単語だ。
pre(前)とpost(後ろ)があべこべだ、ということから、
「馬鹿げた、とんでもない」という意味。=silly,absurd
ほら、もう覚えちゃったでしょ?
もうひとつついでに、postmortem (検死)
mortemは「死」 mortal(必ず死ぬ=人間)immortal god(不滅の神)
死んだ後に行う(after death)検査だから、「検死」
話がコロナから離れてしもうた。「ポスト・安倍」は誰やろな?